まつげパーマとは?メリット・デメリットや美しく保つケア方法をご紹介
まつげパーマとは、薬剤を使用してまつげをカールする施術のことです。
「まつげパーマをしてみようか迷ってる」
「どのくらい効果が持つのか知りたい!」
という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「まつげパーマの料金や持続期間」「まつげパーマのメリット・デメリット」、「まつげを美しく保つケア方法」についてご紹介していきます。まつげパーマの施術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
まつげパーマとは?
まつげパーマとは、冒頭でも触れたようにまつげにパーマをかけてカールさせることです。
施術時間
施術時間は約40~60分で、実際の施術の流れとしては、まず「ロッド」でまつげを固定して、グルーを使用してまつげ1本1本を上げていき、パーマ液を使ってカールをつけます。
ちなみに、まつエクと同様にまつげパーマの施術をするには美容師免許が必要です。
持続する期間の目安
まつげパーマのカールの効果は、通常4〜6週間ほど持続します。ただし、これはあくまで目安であり、持続期間は個人のまつげの生え変わり周期や、まつげのケア方法によって多少異なります。
まつげは一定の周期で生え変わるため、時間の経過によってカールは徐々に落ちていきます。カールを長持ちさせるためには、専用のトリートメントやオイルフリーのクレンジングを使用し、まつげに負担をかけないケアを心がけることが大切です。
定期的なメンテナンスも考慮しながら、次回の施術を1〜2ヶ月後に予約するのが一般的です。
費用の目安
まつげパーマにかかる費用の目安は、サロンや地域によって異なりますが、一般的には以下の範囲です。
- 3,000円〜6,000円:平均的な価格帯。通常のまつげパーマの場合、これが多くのサロンでの相場です。
- 7,000円〜10,000円:高級サロンや特別な技術や製品を使用している場合は、この価格帯になることがあります。
また、まつげパーマの種類や使用する材料、アフターケアなどにより、価格が変動することもありますので、サロンの料金表や口コミなどで確認するのがおすすめです。
セルフでもまつげパーマは可能?
セルフでまつげパーマをすることは違法ではありませんが、
・まつげが傷んでしまう
・思ったようなカールが作れない
・パーマ液が目に入る恐れがある
などのリスクがあります。
ですので、まつげパーマをする際はきちんと資格を持ったサロンで施術してもらいましょう。
まつげパーマのメリット
まつげパーマのメリットとは、下記の通りです。
・自然なカールが持続し、メイク時間を短縮できる
・まつげへのダメージを軽減し、健康なまつげを保つ
・目元をぱっちりと華やかに見せ、印象アップ
・すっぴんでも自信を持てる、ナチュラルな仕上がり
・まつエクに比べて自然で手軽、維持コストも控えめ
自然なカールが持続し、メイク時間を短縮できる
まつげパーマの最大の特徴は、自然なカールが長期間持続することです。ビューラーやマスカラを使わなくても、カールしたまつげがキープできるため、毎朝のメイク時間を大幅に短縮できます。忙しい朝にビューラーで何度もカールを調整したり、マスカラがダマになる心配がなくなるので、ストレスフリーです。まつげパーマは約4〜6週間にわたりカールが続くため、メンテナンスの手間が少なく、忙しいライフスタイルの方にもぴったりです。
まつげへのダメージを軽減し、健康なまつげを保つ
ビューラーを頻繁に使うと、まつげが傷ついたり、切れやすくなることがあります。まつげパーマを施すことで、ビューラーやホットビューラーの使用頻度を大幅に減らすことができ、まつげへの負担が軽減されます。また、施術後に適切なトリートメントやケアを行えば、健康的なまつげを保つことが可能です。美容成分を配合したまつげ用美容液を使うと、さらにまつげを強化し、より長持ちさせることができます。
目元をぱっちりと華やかに見せ、印象アップ
まつげが上向きにカールすることで、目が大きく見える効果が期待できます。目元は顔全体の印象を大きく左右する部分なので、カールしたまつげがあることで、ぱっちりとした明るい目元を演出できます。目が大きく見えるだけでなく、リフトアップ効果もあり、目の周りが引き締まって見えるため、若々しく生き生きとした表情になります。これにより、第一印象を良くしたい場面や、写真映えを意識したいシーンで特に効果的です。
すっぴんでも自信を持てる、ナチュラルな仕上がり
まつげパーマは、ナチュラルメイクやノーメイクの状態でも目元を華やかに見せてくれます。すっぴんでもカールしたまつげがキープされるため、メイクをしていない日でも、目元がぱっちりとして清潔感のある印象をキープできます。これにより、スポーツやジム、プールなど、化粧をするのが難しいシーンでも自信を持って行動できるようになります。自然な美しさを大切にしたい方や、外出時に軽いメイクで済ませたい方には、まつげパーマは最適な方法なのです。
まつエクに比べて自然で手軽、維持コストも控えめ
まつげエクステに比べて、まつげパーマは自然な仕上がりを求める方に特に向いています。エクステはボリュームが出る一方で、接着剤を使うためにまつげへの負担が大きく、定期的なリペアやメンテナンスが必要です。それに対して、まつげパーマは自まつげを活かしてカールさせるため、まつげにかかる負担が少なく、ナチュラルな美しさを引き出します。また、エクステに比べて施術後の維持費が抑えられ、手軽さとコストパフォーマンスの面でもメリットがあります。
まつげパーマのデメリット
まつげパーマのデメリットとは、下記の通りです。
・まつげへのダメージ
・アレルギーや皮膚トラブルのリスク
・デザインが限られる
まつげへのダメージ
まつげパーマは、専用の薬剤を使用してまつげをカールさせるため、まつげへのダメージが発生することがあります。特に頻繁に施術を繰り返すと、まつげが弱くなり、切れやすくなったり、抜けやすくなる可能性があります。まつげがダメージを受けると、カールの持ちも悪くなるため、健康なまつげを保つためのケアが重要です。
アレルギーや皮膚トラブルのリスク
まつげパーマに使う薬剤は、化学成分が含まれているため、アレルギー反応や目元の皮膚トラブルが起こる場合があります。敏感肌の方や、目の周りがデリケートな方は特に注意が必要です。施術前にパッチテストを行うことで、アレルギーのリスクを最小限に抑えることができますが、それでも薬剤に対する反応が出ることがあるので、慎重なサロン選びが大切です。
デザインの自由度が限られる
まつげパーマは、自まつげのカールを調整する施術であるため、デザインの自由度が限られます。例えば、まつげエクステの場合は、長さ、ボリューム、カールの強さなどを自由に調整して理想的なデザインを実現できますが、まつげパーマではカールの強さをコントロールする程度に留まります。まつエクのようなボリュームやカールの種類を実現することは難しく、あくまでナチュラルな仕上がりが基本です。そのため、よりカスタマイズ性を求める場合は、エクステの方が適しています。
まつげパーマ後のまつげを美しく保つ方法とは?
まつげパーマ後のまつげを美しく保つ方法とは、
・まつげ美容液で毎日ケアする
・施術後3~4時間は手で触ったり水に濡れないようにする
・施術した日はマスカラを塗らないようにする
といったことが挙げられます。
まつげパーマをすることによって、毎日のビューラーからのダメージは抑えることができます。
しかし、その代わりに薬剤によるダメージが少なからず生じるので、自まつげへの負担はゼロではありません。
そこで大切なのが、まつげ美容液でのケアです。
まつげ美容液でケアすることで、毛髪内部に必要な成分を補給すると同時に、まつげのキューティクルの損傷を保護することができるのです。
ただし、まつげパーマ前に美容液を塗っていると、薬剤の浸透を妨げてしまいますので、まつげパーマの施術前には塗らないようにしてくださいね。
まつげパーマの施術後は、まだまつげにカールの癖がしっかりとついていない状態ですので、3~4時間は手で触ったり水に濡れないようにする、マスカラを塗らないといったことも大切です。
まとめ
今回は、まつげパーマにかかる費用や効果の持続期間、メリットデメリットなどについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
まつげパーマをかければ、メイク時間を短縮したり、ノーメイクでもぱっちりとした目元をキープできるなどのメリットがあります。しかし、施術によるまつげへの負担も多少ありますので、まつげ美容液を使ってケアすることが大切です。
まつげパーマをかける前から、まつげ美容液でケアしておくと、薬剤によるダメージも軽減できるので、気になる方はぜひ試してくださいね。
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