鼻整形の一般的な価格の相場とは?施術方法ごとにご紹介!
鼻整形の一般的な価格相場とは、数万円~50万円超と幅があります。
なぜなら、鼻整形の価格はクリニックや施術方法によって大きく異なるからです。
また、施術方法によって持続期間も異なりますので、コストパフォーマンスも考慮して検討するのがおすすめです。
この記事では、施術内容別に価格相場をご紹介いたします。
クリニックでの施術メニューもご紹介いたしますので、クリニックや施術選びの参考にしてくださいね。
目次
鼻整形の一般的な価格の相場
鼻整形の価格は、クリニックや施術内容によって異なるため、その相場は数万円~50万円超と幅があります。
ここでは、施術別の特徴や一般的な相場価格についてご紹介します。
鼻整形には、下記の施術方法があります。
・ヒアルロン酸注射
・プロテーゼ隆鼻術
・軟骨移植
・鼻翼縮小(小鼻縮小)
・鷲鼻削り
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸注入とは、鼻の付け根や鼻筋、鼻先にヒアルロン酸を注入することで鼻の形を整える施術です。
ヒアルロン酸は注入から1年ほどで体内に吸収されるため、維持するには再度注入の必要があります。
・価格相場:3~10万円
・効果:鼻が高くなる、鼻筋がきれいになる
・持続期間:半年~2年
プロテーゼ隆鼻術
医療用の人工軟骨を鼻筋に挿入することで、まっすぐ通った鼻筋を作り、鼻を高くすることができる施術です。
ヒアルロン酸のように体内で吸収されることはないので、半永久的な効果を得ることが可能です。
・価格相場:20~40万円
・効果:鼻が高くなる、鼻筋がきれいになる
・持続期間:半永久的
軟骨移植
耳など他の部位の軟骨を移植することで、鼻を高くする施術です。
鼻筋を整えるプロテーゼと組み合わせて行うケースが多い施術でもあります。
・価格相場:20~30万円
・効果:鼻先がシャープになる
・持続期間:半永久的
鼻翼縮小(小鼻縮小)
小鼻(鼻翼)や鼻孔(鼻の穴)底の皮膚を切除して縮小し、小鼻の大きさや幅(左右の鼻翼間の距離)を小さくしてバランスをと整える施術です。
内側と外側のどちらから切開するか、余分な脂肪を切除するかなどでも価格は異なります。
・価格相場:20~60万円
・効果:鼻翼(小鼻)、鼻腔の縮小
・持続期間:半永久的
鷲鼻削り
鼻背の中央部分が盛り上がっている部分を削り、女性らしいシャープな鼻筋へ導く施術です。
・価格相場:30~55万円
・効果:鼻筋を細く整えることができる
・持続期間:半永久的
クリニックで人気の鼻整形メニュー
クリニックで人気の鼻整形メニューは、下記の通りです。
・SBCプレミアムソフトプロテーゼ
・鼻尖形成術3D法
・鼻尖部軟骨移植(鼻への耳介軟骨移植)
SBCプレミアムソフトプロテーゼ
価格:99,810円(税込)(全額自己負担)
プロテーゼを鼻に挿入することで、理想的な高さを実現する施術です。
プロテーゼとは、心臓の人工弁や人工節などの素材としても用いられる医療用人工軟骨のことです。
・鼻を高くしたい
・鼻筋を通したい
・自然で美しい鼻のラインを手に入れたい
・目と目の間隔を近く見せたい
といった方におすすめです。
鼻尖形成術3D法
価格:275,130円(税込)(全額自己負担)
※オプションで「エクスパレル麻酔」、「MD式10」の追加可能
・エクスパレル麻酔:術後72時間痛みを抑えることができる、長時間持続型局所麻酔薬。価格は要問合せ。
・MD式10(100,000円):術式や道具など全てにこだわり抜くことで、ダウンタイムを極限まで短くできるオプション。
大鼻翼軟骨のカットやトリミングなどを行うことで、鼻の丸みを解消し、スッとした細い鼻先を実現する施術です。
・だんご鼻が長年の悩み
・スッとした綺麗な鼻先にしたい
・鼻先を細く高くしたい
という方におすすめです。
鼻尖部軟骨移植(鼻への耳介軟骨移植)
価格:198,000円(税込)(全額自己負担)
※オプションで「エクスパレル麻酔」、「MD式10」の追加可能
自身の耳から採取した軟骨を鼻先に移植することで、鼻先をシュッとさせる施術です。
自身の軟骨を使用することから、見た目のさわり心地が自然なのが特徴です。
・人工物を使用したくない
・鼻先をシュッとさせて小顔になりたい
・鼻先の丸みをなくしたい
という方におすすめです。
鼻整形する際のクリニック選びの注意点
鼻整形する際のクリニック選びの注意点とは、下記の通りです。
・価格相場からかけ離れている
・価格が明確に提示されていない
・韓国での整形にはデメリットもある
価格相場からかけ離れている
価格相場から高すぎる場合も安すぎる場合も、注意が必要です。
特に安すぎる場合は、施術件数を1件でも多くしようと手術が雑であったり、カウンセリング時に医師が不在なケースもあります。
価格が明確に提示されていない
料金設定が明確に提示されていないクリニックは要注意です。
クリニックによっては、施術料金の他、初診料や再診料などが別途かかる場合もあります。
トータルでいくらかかるのか、把握しておくことが大切です。
韓国での整形にはデメリットもある
日本よりも安価に鼻整形が可能な韓国ですが、下記のような海外ならではのデメリットもあります。
・アフターフォローを受けられない
・料金表示義務がないため、施術にかかる費用がわからない
・情報収集が難しく、希望が伝わりにくい
・渡航費や宿泊費を含めると結果的に高くなる
これらのことから、韓国で二重の施術を受ける際は、事前に十分な情報収集を行う、渡航費も含めたトータルコストを把握しておくなどといったことが大切です。
まとめ
今回は、鼻整形の一般的な価格の相場と、クリニックの鼻整形の人気メニューをご紹介しました。
後で「こんなはずじゃなかった・・・」とならないために、施術内容や価格面など、不安や疑問があれば、カウンセリングなどの際にしっかりと伝えて確認しましょう。
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