まつエクのデメリットとは、自まつげへの負担やアレルギーのリスク、スキンケアの際に注意が必要な点です。

これからまつエクをつける方は、ぜひデメリットも知ったうえで楽しんでいただきたいものです。

「まつエクしたいけど、自まつげのダメージが心配」、「まつエクのデメリットをあらかじめ知っておきたい」という方も多いのではないでしょうか？

このページでは、まつエクによる具体的なデメリットや、それらを解消するポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

まつエクのデメリットとは？

 まつエクの具体的なデメリットとは、以下の通りです。

・自まつげに負担がかかる
・アレルギーや肌トラブルのリスク
・スキンケアに注意が必要

ここでは、これらのデメリットとあわせて、対策方法についてもご紹介していきます。

自まつげに負担がかかる

まつエクは接着剤（グルー）を使用して人工のまつげを装着するため、自まつげに少なからず負担がかかります。
特に、自まつげが細い・弱い方は、まつげが抜けやすくなったり、切れやすくなったりすることがあります。

対策としては、
・自まつげの状態に合ったエクステの種類（太さ・長さ・カール）を選ぶ
・施術の間隔を空けて、まつげを休ませる期間を作る
・まつ毛美容液でケアして、健康な自まつげを保つ
といったことが挙げられます。

アレルギーや肌トラブルのリスク

まつエクの接着剤には化学成分が含まれており、人によってはアレルギー反応を引き起こすことがあります。
まぶたが腫れる、かゆみが出る、充血するなどの症状が現れることも。特に敏感肌の方は注意が必要です。

対策としては、
・事前にパッチテストを受ける
・低刺激のグルーを使用してもらう
・異変を感じたらすぐに施術を中止し、皮膚科を受診する
といったことが挙げられます。

スキンケアに注意が必要

まつエクをつけている場合は、毎日のスキンケアに使用するアイテムや扱い方に注意が必要です。

例えば、オイルが配合されているクレンジング剤や美容液は接着剤（グルー）を劣化させてしまうため、使用を控えることをおすすめします。

また、洗顔やクレンジングの際などに目元をゴシゴシコツってしまうと、摩擦でまつエクが取れやすくなってしまいます。

対策としては、
・まつエク専用のクレンジングを使う（オイルフリーのものが◎）
・アイメイクはコットンや綿棒で優しく落とす
といったことが挙げられます。

まつエクのデメリットを最小限に抑えるケア

まつエクのデメリットを最小限に抑えるケアとは、「まつ毛美容液を使用すること」と「まつエクを定期的にお休みすること」です。

まつ毛美容液でのケア

朝晩にまつげ美容液で保湿＆補修することで、自まつ毛をいたわりながらまつエクを楽しむことができます。
まつ毛美容液は、根元の接着部分から毛先までをコーティングできるタイプのものを選ぶのがポイントです。
また、まつ毛や髪のハリ・コシをサポートする「キャピキシル」や「パンテノール」などの有効成分が配合されているものがおすすめです。

定期的にお休みする

ずっとまつエクをつけっぱなしにすると、その重みで自まつげに負担がかかります。
自まつ毛の抜け毛や切れ毛を抑えて、成長を促すためには、2〜3ヶ月ごとにオフして、自まつげの状態を確認する期間を作るのもおすすめです。

まとめ

簡単に理想の目元に近づけるまつエク。

デメリットとその解消方法を知っておくことで、「こんなはずじゃなかった！」という事態を防ぐことができるでしょう。

ぜひ、自まつげをケアしながら、まつエクによる魅力的な目元を楽しんでくださいね。

まつエクのメリットについてはこちら！

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