マツエク派のクレンジング方法とは、オイルフリーのクレンジング剤を使い、目元をこすらず優しくなじませてぬるま湯で洗い流すことです。

「マツエクが付いた状態で、どうやってクレンジングしたらいいの？」
「クレンジングで触ることで、取れやすくならない？」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか？

この記事では、マツエク派のクレンジング方法とあわせて、マツエクを長持ちさせるためのポイントについてご紹介します。

マツエクに適したクレンジングとは？

マツエクに適したクレンジングとは、オイルフリーのクレンジング剤です。
なぜなら、オイルが含まれるクレンジング剤は、マツエクの接着剤（グルー）を分解しやすく、エクステが取れやすくなる原因となるからです。

おすすめのクレンジングタイプは、以下の通りです。

・ジェルタイプ：水溶性でエクステに優しく、スムーズにメイクを落とせる。
・泡タイプ：軽いメイクや皮脂汚れを優しく落とし、目元に負担をかけない。
・ミルクタイプ：肌に優しく、乾燥を防ぎながらクレンジングできる。

「ジェルやミルクでは、アイメイクが綺麗に落ちない！」という場合は、目元専用のポイントメイク落としを使用するのがおすすめです。
ゴシゴシ擦らなくても、するんと落とすことができます。
その際も、必ずオイルフリーのタイプを選びましょう。

マツエク派のクレンジング方法とは？

マツエク派のクレンジング方法とは、以下の通りです。

・まつ毛の根元は綿棒やコットンで丁寧に落とす
・ぬるま湯で洗い流す

まつ毛の根元は綿棒やコットンで丁寧に落とす

まつ毛の根元のメイクは、コットンや綿棒にクレンジング剤をつけて落とすようにしましょう。

◇アイシャドウをクレンジングする場合
→マツエクに触れないように気を付けて、まぶたの上にコットンを滑らせるようにして落とします。

◇アイラインをクレンジングする場合
→綿棒でアイラインをなぞるようにして、優しく落としていきます。

ぬるま湯で洗い流す

熱すぎるお湯はグルーを弱める原因になるため、ぬるま湯で洗い流しましょう。
約32～35℃のぬるま湯が理想的です。

マツエクを長持ちさせる方法

マツエクを長持ちさせる方法とは、以下の通りです。

・マツエク施術後はクレンジングまでに6時間程度あける
・洗顔・入浴後はマツエクを乾かす
・まつ毛美容液を使う
・仰向けで寝る

マツエク施術後はクレンジングまでに6時間程度あける

マツエクを施術したあと6時間程度は、クレンジングや洗顔を行わないようにしましょう。
なぜなら、施術直後のマツエクは、グルー（接着剤）がしっかりと固まっていないため取れやすい状態です。
マツエクのグルーが完全に乾くまでには、一般的に3～4時間かかると言われているので、クレンジングする際は最低でもそのぐらいの時間を置いてからにするのがおすすめです。

洗顔・入浴後はマツエクを乾かす

マツエクのグルーは湿気にいため、 洗顔や入浴の後は、ドライヤーの弱冷風を使ってしっかりと乾かすようにしましょう。
まつ毛の下からドライヤーの風を優しくあてて乾かします。

まつ毛美容液を使う

マツエク施術後は、まつ毛美容液を使用することで長持ちさせることができます。
まつ毛美容液には、自まつ毛のダメ－ジを補修する成分が入っており、自まつ毛を強化することでマツエクの持ちが良くなります。
また、自まつ毛とエクステをコーティングできるタイプのものなら、摩擦などから保護することも可能です。
まつ毛美容液は、スキンケアの最後に塗るようにしましょう。

仰向けで寝る

マツエクに負担がかからないよう、できるだけ仰向けで寝るようにしましょう。
また、髪が長い人はまつ毛に引っかからないよう、結んで寝るのもおすすめ。

まとめ

マツエクを長持ちさせるためには、適切なクレンジングと日々のケアが欠かせません。
オイルフリーのクレンジング剤を使い、優しく洗顔することでエクステの持続期間を延ばすことができます。
また、目元の摩擦を避け、専用のコーティング剤を使うことで、美しい仕上がりを維持できるでしょう。

これらのポイントを押さえて、マツエクをより長く楽しんでくださいね！

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